使いこなせると結構便利なクッション言葉ってなに?
こんにちは。敬語ブログを運営しているヒサヤです。25歳の社会人1年目です。
新人のうちは、上司や先輩、まわりの人などになにか頼み事をしたり、声をかけることさえ結構気を使うと思います。でも、わからないことをそのまま放置しておいてミスをすると、「ちゃんと確認してやってもらわないと…」と怒られるのは目に見えてます。
分からないことやミスをそのまま放置しておくと、良いことはないので、なるべくその日のうちに解消しておいたほうがいいです。
便利なクッション言葉とは?
そこで便利なのが、クッション言葉という、人になにかお願いをするときに便利な言葉です。
といっても、普通の会話でも使っていることがあると思うので、そんなに難しいことではありません。
例えば、「悪いんだけさ、、、」「忙しいところごめんね、、、」など、本題に入る前に相手を気遣う言葉をクッション言葉と呼ぶそうです。
固い椅子に座るときも、クッションが敷いてあれば、座り心地が良くなるように、相手に頼み事をするときも、クッション言葉があることでコミュニケーションがしやすくなるということです。
このクッション言葉はいろいろあるので、それを使いこなせるようになると、先輩や上司に頼み事がしやすいので、ぜひいろいろなパターンを知っておくことをお薦めします。
ぼくが使っているクッション言葉をあげていくので、どんなシチュエーションで使えるか想像してみてください。
使えるクッション言葉
まずは、「お忙しいところ申し訳ないです。」これは、1番良く使っているクッション言葉かもしれません。
大抵、働いている時間はみんな忙しいですし、どんな場面でも使える便利なフレーズだと思います。
次は、ほんの少しだけ話を聞いてもらいたいときですが、「お時間、数分だけよろしいでしょうか?」と前もってかかる時間を告げるのもいいと思います。
数分だけならいいよ、というように話を聞いてもらいやすくなるので、なにか聞きたいことがあるときはよく使うクッション言葉です。
そして、少し頼みにくいことや時間がかかりそうなことをお願いするときは、相手を気遣う言葉をクッション言葉にすると頼みを聞いてもらえる可能性が高まると思います。「お手数かけますが。。。」「面倒をおかけしますが。。。」と断っておけば、相手も気持ちよくお願いをきいてくれるはずです。
こんなようにクッション言葉というのは、使いこなせるとかなり便利な言葉なので、ストレートに物事を伝えるよりも、一言挟んで相手に伝えるようにすると印象がよくなるのではないでしょうか。