知っておきたい敬語使いのコツ

社会人1年目の管理人が敬語使いのコツを記録しておこうと思い立ち上げたブログです。

使うと「出来る人だ」と思われるかもしれない敬語

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こんにちは。敬語ブログを運営しているヒサヤです。25歳の社会人1年目です。
 
言葉遣いって本当に大事だなと感じるんですが、やっぱり自分がしらない言葉を使っている人に出会うと、「この人は出来る人かも」と反射的に思ってしまうことってないですか?
 
言葉って不思議なもので、意味はよくわからないけど、その場の雰囲気でどういう意味なのかがなんとなくわかってしまうことってあります。本当はそんな難しい言葉を使わなくてもいいのかもしれないときも、難しめの言葉を織り交ぜることで、何となく上品で仕事ができるように思ってしまうのです。
 
ぼくの同僚に、新卒で入社した23歳の社会人1年目がいるんですが、彼はとても言葉遣いがきれいで、社内でも評判がいいんです。仕事ができるとか出来ない以前に、あいつはちゃんとしてる、出来る、みたいに思われるのはなぜだろうと思っていたのですが、やっぱり言葉が綺麗だからなんじゃないかなと最近思うんです。
 
今日は、これを使えば「出来る人だ」と思われるかもしれない敬語について書いてみようと思います。
社会人として数年過ごせば当たり前に思えるのかもしれないですが、新卒で入社してきた新人がこんな言葉を使ったらかっこいいかもしれないという言葉を書いてみます。
 

使うだけで「こいつ出来るな」と思われるかもしれない言葉

 
社会人1年目だと、なにかと教えてもらうことが多くなります。とくに初めて会う人には、「いろいろ教えてください。」とお願いする場面も多々あるかと思います。そんなときは、「ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」と言うとかなりしっかりした印象を与えることができると思います。
目上の人に手紙を出すときのも使える表現じゃないでしょうか。
 
次は、自分のために時間を割いてくれた人に対して使う言葉です。「忙しいのに来てくださってありがとうございました。」ということを言いたいときは、「おご多忙のなか、お越し下さり誠にありがとうございました。」と言ったほうが、丁寧な印象です。
 
あとは、プレゼンなんかをするときは、最後に聞いてくださってありがとうございました、と伝えたいですよね。そんあときは、「ご清聴ありがとうございます。」とすると、スマート響きじゃないかと思います。
 
どれも普通に身についていくものですが、最初はなんだか上手く使えなかったりするので、敬語はどんどん使うようにしましょう。そうすれば、だんだん自分のものになっていくはずです。