知っておきたい敬語使いのコツ

社会人1年目の管理人が敬語使いのコツを記録しておこうと思い立ち上げたブログです。

名刺交換の基本がよくわかっていなかった話

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こんにちは。敬語ブログを運営しているヒサヤです。25歳の社会人1年目です。
今日は、名刺交換について書いていこうと思ってます。敬語ブログといいながら、敬語ではなくて名刺交換の話で申し訳ないです。
ただ、名刺交換ってすごく大事なんですよ。
とくに新人のころって名刺交換をたくさんすると思うので、最初に変な行動をすると印象が悪いですし、マナー違反だということを知らずに続けていたら、それだけで結構なマイナスイメージ。
一度は、名刺交換の基本を知っておくと良いと思います。
 

名刺交換の基本

 
名刺交換の基本は、目下の人や訪問者から名刺を差し出すということです。つまり、社会人1年目のぼくらということです。
これが結構最初はできてないことがあるので、注意したほうがいいと思います。
もしも、遅れてしまったときは、ちゃんと「申し遅れました。。。」と謝ってから名刺を差し出すようにします。
 
あとは、同時に名刺を交換する場面もありますよね。
基本は、ときは、右手で渡して左手で受け取ります。
このとき、自分の名刺よりも相手の名刺の位置は上で受け取ったほうがいいらしいです。大事に扱いますという意味を込めて、上で受け取るんだとか。
 
受け取るときは、片手ではなく両手がベストです。ようするに、大事に扱う姿勢を相手に見せることが大切です。
 
それも当然で、自分が渡した名刺を雑に扱っているのを見ると、やっぱり気分がよくないので、それは相手も同じだということですね。
 
最後に気をつけたいのが、名刺は受け取ったらすぐにしまうのはだめだということです。
打ち合わせなんかでそのまま席に着くなどするときは、デスクの上に置いたりするのがマナーです。僕の先輩は名刺入れの上に置くのがマナーだと言ってました。
 

名刺交換時は初めての印象を良くすることを考える

 
名刺交換をするときは、大抵は初顔合わせなので、ビジネス上はやっぱり良い印象を持たれたいですよね。
そんなときは、相手の名前を親しみを込めて話の中に入れるのがいいみたいです。
 
例えば、「そうなんですね。◯◯さん、今日は貴重なお話しを本当にありがとうございました。」
というように、相手の名前を忍び込ませると、名前を覚えてくれたんだなと思ってもらえて、好感を得られやすいからそうしている、と聞いてから、それは実践するようにしています。
 
たしかに、名前を呼ばれるとなんとなく嬉しいもので、印象も良いなと感じます。
もし今度初対面の人と会う時があれば、名前をしっかり覚えて呼んであげるようにしてください。ただし、複数の人と会うときは呼び間違いしないように気をつけることだけは忘れずに。